

2015年に掲げたスローガン「Green diversity® ~緑の多様性~」は、造園の枠を超え、緑の価値を最大化して地球環境に貢献するという私たちの決意です。
現在、この想いは具体的な形となり、既存のお客様へ「生物多様性保全に配慮した緑地管理」の提案として広がっています。
地元「ぐんまこどもの国」でのホタル再生や環境教育、大手企業様のグリーンサスティナブルなプロジェクト参画、さらには「自然共生サイト」認証取得のアドバイザーとしての実績、これからのぐんまフラワーパーク+でのネイチャーポジティブへの取組みなど…今の時代が求める提案が結実しつつあります。
社長就任以来、私が進めてきたのは「トップダウン」から「ボトムアップ」への改革です。その象徴が、社員の個性や特技を活かす「プロジェクト制度」です。
野菜栽培による土作りやビオトープ構築など、社員が主体的に取り組む活動が、新たな仕事の種を生み出しています。
また、本社オフィス自体のグリーン化や、敷地内のツリーハウス風施設「森の語り場」は、私たちが自ら緑を楽しみ、創造力を育む場となっています。
「社員がまずよろこんでいなければ、お客様や地球をよころばせることはできない」という信念のもと、社員を“ファミリー”と捉える経営スタイルを大切にしています。
季節の食事会や親睦会を通じた交流に加え、福利厚生の充実、そして「エモーションタイム」と名付けた面談を通じ、一人ひとりのキャリアや悩みに寄り添っています。100年企業を支える次世代リーダーを育てる体制は、着実に整っています。
各協会活動(日本造園建設業協会・群馬県造園建設業協会・太田造園協力会等)としても、業界全体の活性化に力を注いでいます。
深刻な課題である事業承継や担い手育成に対し、自身の体験を伝える場を創出するとともに、官公庁へグリーンインフラの重要性を提言するなど、業界の価値向上に努めています。現在は、温暖化対策の一環として県内幼稚園・保育園の園庭芝生化等を推進し、子供たちが緑に触れる未来も創っていきます。
この企業理念を胸に、私たちはこれからも時代の流れを捉え、変化を恐れず進化を続けて参ります。
誰もが輝ける山梅ファミリーの一員として、世の中に緑でよろこびを増やしながら、共に歩んでいけることを願っております。
今後とも、より一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
